ホウレンソウと確信の割合

ビジネスにおいて「ホウレンソウ」が大切だというのが常識になっています。
仕事を円滑に進めていくためには「報告、連絡、相談」をしていくことが不可欠だと言われています。
この件について以前スタッフと議論したことがあります。
スタッフは1から10まですべてのことを「ホウレンソウ」するのが正しい社員の在り方だと思っていたようですが、私からすると「8割以上の確信があることは自信をもって進めていくべきだ」ということが議論されました。

「ホウレンソウ」はいいことのように思いますが、「最終決断をする」ということはそこに責任が発生します。
わかりきったことまで「ホウレンソウ」をしてくるということは、自分では一切の責任を取りたくない裏返しとしての行動にもなってきます。
人は、責任を負うプレッシャーと闘いながら決断していくから、決断するということはすごく大変なことです。
それだけに、知識やスキルが自分のものになるためには、すべての決断を上の人に頼っているといつまでたっても成長しない人間になってきます。

一方、5,6割の確信しかないのに自分の判断で仕事を進めていく人を見ると、なんで「ホウレンソウ」しないんだ!と注意することになってきます。
5,6割の自信しかないものを自分勝手に進めていくということは、無責任以外の何物でもないと思います。
確認するのが面倒くさいとか、どうにかなるさ、といういい加減な気持からの行動にしか見えません。

大切なのは、うまくいったとかうまくいかなかったとかいう結果論ではなく、自分の中での確信の割合の問題だと思います。
8割以上の自信があることであれば、自分で責任を取る覚悟で進めていけば、うまくいったときに自信になりますが、5,6割程度の自信しかないときに、たまたまうまくったとしても、それはいい加減な人間になることを増長させるだけだと思います。

「ホウレンソウ」をするのは何のため、誰のためですか?
自己保身のための「ホウレンソウ」ですか?
周りの人に迷惑をかけないための「ホウレンソウ」ですか?
すべては、自分の考え方との戦いです。
結果論からは何も生まれてきません。
結果に至るプロセスは、自分でしか判断できません。
たとえ結果はよくなかったとしても、自分に対しては褒めてあげれるプロセスであれば、それは明日につながる失敗で成長にもつながってくると思います。

 

 

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